こんにちは、マママイラーです。
最近英語絵本用の音声ペン、Maiyapenを購入しました。
中国から船便で送られてくるのをいまかいまかと待っています。
待っている間に使う準備をしておこう!ということで、今回はMaiyapenのシールの種類と使い方をまとめます。
Maiyapenのシールの種類
Maiyapenのシールは5種類あります。
ペンの購入時についてくるシールブックを例に確認していきましょう。
※Amazonから借りました。
Defシール
Defシールは本のタイトルシールにあたります。後述する「内容シール」とセットで使います。
本のタイトルをペンで読み込むことで、どの本の内容か?を判別し、その本内容シールを読み込むイメージです。
内容シール
本の本文の音声データを読み込みます。
Defシールとセットで使います。Defシールで本のタイトルを読み取り、それに関連づけられた内容シールのデータを読み込みます。
録音シール
ペンから音声を録音することもできるし、MP3音源をワンタッチ再生(Defシールなしで内容シールを再生するイメージ)することもできます。
Defシールと内容シールを使うのが面倒に感じたら全て録音シールで対応することも出来てしまいます。
スマートシール
音声本の専用シールです。
ストーリーシール
音声本、通常本ともに使えるシールで、DABデータ1つをまとめて再生します。
自分で音声本を作るのに関係してくるのはDefシール、内容シール、録音シールになってきます。
シールの上限と使い分け
各シールには上限があります。
初めについてくるシールブックから追加可能なのは以下の通りです。
Def 97-960まで
内容 1Defシールにつき2080まで
録音 433-2160まで
スマート 49-432まで
ストーリー 追加不可
Amazonでもシール追加購入可能になっています。
そのシールも2000円前後で手に入りそうです。
Def&内容シールを使うのと、録音シールを使うのとどちらが良いのだろうか??と悩みました。
私としての結論は、本をセンテンスごとに細かく区切って本を音声化したい場合はDef&内容シールを使う。
そこまでたくさん音声化するつもりがない、簡単に済ませたい場合は録音シールを使う。
という感じです。
私の場合はどちらでも良いのですが、DWEのブックはDef&内容シールで、シングアロングの絵本は録音シールで作ろうかな?と思っています。
あとは、Def&内容シールの場合、音声データ二重登録することができます。
1回目にペンでタッチする時は英語、2回目は日本語、だったり、1回目は朗読、2回目は歌、などの設定も可能です。
録音シールでも似たことはできて、1回目は録音した音声データ、2回目は登録してあるMP3音声データ、ということもできます。
録音機能の使い方にもよりますが、二重登録で利用したいならDef&内容シールの方が使いやすそうな気がします。
シールは切っても使えます
シールは切っても使えます。
同じデータを再生したい場合に役立ちますね。
私は絵本を複製したりする予定はないのですが、単語帳など作るのに良さそうだなぁと思いました。
次回、いよいよDABデータ作成
だいぶ方向性が見えてきました。
準備してきている音源データの分割が完了したらシールの使い分けを決めてDABデータを作成していきたいと思います。
Maiyapenが届くのが先か、データが出来上がるのが先か?!
頑張っていきたいと思います(^^)